2007年11月10日(土)、八王子学園都市センター・イベントホール(東急スクエア12F)において、「八王子のまちづくりと大学の果たす役割」をテーマとし、八王子市の皆さまとともに、住みやすい街、行きたくなるような街とはどのようなものか、またその中で大学はどのような役割を果たしていくことができるのかを考える、「八王子"地域共創"フォーラム」が開催されました。 

パネルセッション第一部では文化・産業の視点から、学園都市としての八王子の現在と将来のあり方、地域と大学との連携等について、パネルセッション第二部では健康・人材育成の視点から、エイズ問題やボランティア活動、心と体の健康等について、パネリストの方々より様々な意見や提案がなされました。パネリストには八王子車人形 五代目家元の西川 古柳氏、(株)荒井呉服店 常務取締役の橋本 孝氏なども出席され、非常に厚みのあるものとなりました。会場の参加者も、各パネリストの新しい視点の意見・提言に熱心に聞き入っていました。 このフォーラムは、今後も開催する予定とのことです。

1.概要

日時:2007年11月10日(土)13:30〜17:00(13:15開場、登壇者11時集合)
場所:八王子学園都市センター・イベントホール(東急スクエア12F)
主催:杏林大学(担当:地域交流委員会)


JR八王子駅前の東急スクエアで開催

12Fの会場入口

2.テーマ:八王子のまちづくりと大学の果たす役割

 1990年代以降、わが国では中心市街地の空洞化が社会問題化しはじめた。当初は商店街の衰退や大型店舗出店といった商業的な問題と思われたが、事態が急転し、都市の空洞化に伴う商店街の崩壊、大型店舗の撤退、地域経済の衰退や都市機能の郊外移転などが中心市街地衰退化を加速度的に進展させた。政府が1998年に中心市街地活性化法を制定(それに伴って八王子市においては1999年(2003年改定)に「八王子市中心市街地商業等活性化基本計画」を作成)したものの、全国的な中心市街地の衰退化には歯止めがかかっていない。
そこで、本シンポジウムは、八王子市域における中心市街地の問題について、経済・経営、観光、国際交流、福祉、行政などのさまざまな側面から検討を加えるとともに、商業関係者・市職員・市民の皆さんに加わっていただき、新たな八王子活性化のビジョンを打ち出すことを目的として開催する。また、八王子市は多くの高等教育機関を有しており、上記のような取り組みに対してどのように大学が積極的に関わっていけるかについても検討していきたい。

3.プログラム

< 13:30〜13:50> 基調講演:国際化社会における有機的なまちづくり

谷口 賢一郎 外国語学部 客員教授(1999年度東北六県英語教育連絡協議会会長)

杏林大学外国語学部客員教授 谷口 賢一郎氏による基調講演

<14:00〜15:10> パネルセッション第1部:文化・産業

コーディネーター: 田中 信広 総合政策学部 教授(経営学)
パネリスト: 西川 古柳 氏(八王子車人形 五代目家元)
  佐藤  広 氏(八王子市総合政策部市史 編纂室長)
  富貴澤 繁幸 氏(八王子市市民活動推進部学園都市文化課 課長)
  橋本  孝 氏((株)荒井呉服店 常務取締役)
  岩ア 公生 外国語学部 教授(観光学)

セッション第一部

八王子車人形 五代目家元の西川 古柳氏(左)、
八王子市総合政策部市史 編纂室長 佐藤 広氏(右)

(株)荒井呉服店 常務取締役 橋本 孝氏(左)
八王子市市民活動推進部学園都市文化課 課長 富貴澤 繁幸氏(中)
杏林大学外国語学部教授(観光学) 岩ア 公生氏(右)

黒須八王子市長からの挨拶も

<15:30〜16:40> パネルセッション第2部:健康・人材育成

コーディネーター: 金子 哲也 保健学部 教授(環境保健学)
パネリスト: 尾嵜 敏夫 氏(八王子市健康福祉部次長・八王子市保健所保健総務課長)
  北島 勉 総合政策学部 准教授(公衆衛生学)
  大嶺 智子 保健学部 教授(健康教育学)

パネリストの意見に熱心に聞き入る会場の参加者

セッション第二部

八王子市健康福祉部次長 兼 八王子市保健所 保健総務課長
尾嵜 敏夫氏

杏林大学保健学部教授(健康教育学) 大嶺 智子氏(左)
杏林大学総合政策学部准教授(公衆衛生学) 北島  勉氏(中)

セッションはプロジェクターを使って分かりやすく進行します
 

<16:45〜17:00> 学長挨拶

長澤 俊彦 医学部 名誉教授

杏林大学名誉教授 長澤 俊彦氏による挨拶
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