「国際開発学部」って何を研究しているの?
学部とボクと、how to live! 竹田 卓矢 くん (三年)

竹田くんはこのレポートを作成中カナダへ行っていたため、メールでのやり取りになりました。現在はすでに帰国していますが、メールでの回答をのせておきます。

質問:
この学部にきて、何をやっているorやってきたと言えますか? なんでもいいから、挙げてみてください!

う〜ん、そうだね。 この学部に来て、国際開発について勉強しています。 国際開発というのは、主に途上国をどう発展させていくのか、貧困をどう減らしていくのか。ということを研究する学問です。



まだまだ新しい学問で、本来は経済学や政治学から国際開発というものを分析するところから始まりました。うちの学部では、国際開発を学ぶために広い方面から学べるようなカリキュラムになっています。

そして、自分が何をしてきたかというと、 学生生活を充実させることができる場所として、アジア研究会とテニスサークルに所属し、大学の講義以外でも、アジア関連の研究と、課外活動をしてきました。

また、学外では、国際開発研究者協会学生部という学生団体に所属し、さらなる学問の勉強と学外のネットワークを作ってきました。

森本敏・川上高司ゼミとの合同ゼミでは、安全保障と国際政治を学び、甲斐信好ゼミでは、国際政治以外にも人生について学んでいます。 また、長期休みには、マレーシア、フィリピン、カンボジアをそれぞれ1ヶ月ほど行って、途上国の現実と現状を見てきました。

そして、今は、カナダに留学中です。英語能力を伸ばすためもありますが、今まで途上国ばかりに目が向いていたので、日本以外の先進国を見ていきたいという思いもありました。また、バンクーバーは半数がアジア人でしめているとも言われ、多文化の中毎日過ごしています。

僕はなぜ国際開発を勉強しているのか、自分がこの学部に入って興味を持ったことからはじまって、今はこの勉強そのものを通して、自分の人生をどう生きていくかについてしつこく考えているところです。


私の国はここじゃない! 福神 遥 さん(三年)


只今一人で世界一周中の福神遥さんに、メールでインタビューしました。今は、アフリカ大陸にいるとか?羨ましい限りです。


質問:
あなたにとって、国際開発学部とは?

どんな本を読むよりも テレビや映画を見るよりも 私が1番刺激される場所。

サークル、ゼミ、バイト、遊び、勉強、皆、すべてを一生懸命にやっているし、 色んな事(NGO参加、大学院や他大学で聴講、海外でインターンなどなど)に挑戦しているし、世界中を飛び回っているし、家で寝る⇒ぐーたら⇒酒⇒合コン⇒バイト⇒夜遊びっていう、世間一般の大学生のイメージからかけ離れている人しかいないから…私の負けず嫌い魂に火が付く場所でもある! でも、堅苦しいわけじゃなくて、やるときはやる、遊ぶときは遊ぶっていうのが徹底しているから、とても居心地がいい。先生も、実際に現場で働いてきた人たちだから、貴重な話が聞けるし、尊敬できる大人がたくさんいるっていう所がいい環境だと思う。


質問:
旅はどうですか?

うーん。 世界は幸せに満ちているなぁ…皆、楽しそうだなぁっと思う。 そして、そんな幸せな人たちとたくさん出会えている私はすごい幸せ者だなーって思います。 物質的な日本のよさとか、仕事に対してまじめな日本人の姿は、海外に来て、改めてすごいなーって思うけど…初対面の人に対するあったかさとか、家族を大切にする姿勢とか、自分の生活に対する誇りとか、日本人にはないんじゃないかな?って思う。 もっと見習わなきゃって思う事にたくさん出会いました。

4月いっぱい旅を続ける彼女の楽しい旅の話を聞くのが、今から楽しみでなりません。GoodLuck!

アフリカで知った、たくさんの笑顔 わたし・若林 ひろこ (三年)




最後に自分のことも紹介させていただきます。私は、友達に「パパラッチ」とあだ名を付けられるほど、写真が大好きな学生です。特にデジカメを手にしてからというもの、一枚も写真を撮らない日は無いくらい、毎日何かしら撮っています(笑)。

私はアフリカ研究愛好会を創設したメンバーの一人です。昨年(2006年)二月には、仲間たちと一緒に初めてアフリカ大陸のケニアに行きました。私はアフリカに対して、悲しい、貧しい国、といったマイナスイメージばかりを抱いていて、研究会での勉強を通じてもそれは強くなる一方でした。ところが実際にアフリカの町で接した人達や、チルドレンホーム(日本でいう孤児院のようなところ)の子供たちとの交流を通して、そのイメージは大きく変わりました。広大で美しいアフリカの大自然は、たくさんの笑顔で接してくれる、温かい人達がいる場所だったのです。アフリカの人達がその日その日を楽しく大切に生きているのを見て、私は「幸せ」を実感しました。アフリカから得たことは、本当に多かったと思っています。

アフリカから帰ってきて、私は毎日を「笑顔」で過ごすことの大切さを感じています。日本での忙しい毎日の中で、「毎日を楽しむ」、こんな気持ちを大切にしていきたいと思っています。

そして、この経験から、「この学部の皆は、色んな国に行って、こんな風に素敵な経験をしているに違いない!」と思い、国際開発学部の学生を対象に写真展を主催してみました。本当に、この学部の学生は色んな国に行って、たくさんの経験をしてきています。それをもっと皆で共有したいと思ったのです。この写真展は、「旅・ぴくちゃー2006」と名づけられ、学部の先生、事務の方、そして学部の皆の協力を得て大成功しました。新学期には、その春休みヴァージョンを企画する予定です。こうした経験から私は、「将来フォトジャーナリストになりたい」という大きな夢を持つようになりました。


ここまで読んでくれて有難うございます。八王子・高尾山の近くにあるキャンパスの私たちの学部にはこんな学生たちが勉強しています。10月には、学校祭もあるので、是非一度遊びにきて見て下さい。