17日、学園都市センターイベントホールにおいて、市などで取り組む「伝統文化ふれあい事業」の「八王子車人形体験・発表講座」と「篠笛を吹きましょう」の講座受講生による発表会が行われました。

「伝統文化ふれあい事業」では、八王子の伝統芸能を次世代に継承し、あらたな人材を発掘・育成することを目的に「八王子車人形」と市内各地の獅子舞で演奏する「篠笛」の体験講座を開講していました。

今年度は8月から2月まで21回の講座が開かれ、八王子車人形5代目家元・西川古柳氏の指導の下、14名の方が「八王子車人形」の体験講座を受講しました。
「篠笛」は10月から8回の体験講座が開かれ、邦楽囃子・笛方の原千恵子さんの指導の下、初心者コースに15名、経験者のコースに18名が受講しました。

今回の発表会は、「八王子車人形体験・発表講座」と「篠笛を吹きましょう」の受講生が、これまで練習してきた成果を合同で発表するものです。

この日の「八王子車人形」の演目は、躍動感溢れる「三番叟」、由井中学校三味線部との競演による「信太妻 葛の葉」、やじさんきたさんの珍道中で有名な「東海道中膝栗毛」を披露しました。

「篠笛」では「夕焼け小焼け」「千の風になって」などの演奏の他、「道中笛-石川町龍頭の舞」を披露しました。最後は「八王子車人形」と「篠笛」の受講者全員による「さくらさくら」の見事な披露に、会場からは大きな拍手が送られました。





八王子車人形5代目家元・西川古柳氏

躍動感溢れる演目、「三番叟」

ダイナミックな動きが見事です

邦楽囃子・笛方の原千恵子さん

篠笛「通りゃんせ、黒田節、千の風になって、夕やけ小やけ」

篠笛「練習曲、こきりこ節、花かげ、花、里の歌」

八王子車人形「信太妻 葛の葉」

人形達はまるで命が吹き込まれたようです

由井中学校三味線部の皆さん

滑らかな動きに息を飲みます

八王子車人形「東海道中膝栗毛」

やじさんきたさんの珍道中が軽やかに演じられます

子供の人形も登場

様々な小道具も数多く使われます

舞台をいっぱいに使った、息の合った演技が見事です

たった一人で操作する、車人形の奥深さを感じられました

篠笛「道中笛-石川町龍頭の舞」

八王子車人形と篠笛の競演による「さくらさくら」

会場は大きな拍手に包まれました

概要

日時:2008年2月17日(土)13:30〜16:00
場所:八王子学園都市センター・イベントホール(東急スクエア12F)
主催:伝統文化ふれあい事業実行委員会
事務局:八王子市市民活動推進部学園都市文化課


「八王子車人形体験・発表講座」8月〜2月までのレポートはこちらでご覧いただけます。